Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2015年8月号 国際文化学部 E.O

余暇の過ごし方

大学は6月17日から8月31日までが夏休みです。私は夏休みがあまりにも長いので、6月1日から始まる語学堂の夏学期を受講しました。なので夏休みは実質8月8日から8月31日の約3週間です。私はソウルに行ったり日本に一時帰国したりしました。3週間もあるので旅行に行く時間も十分でした。

他には釜山の繁華街である西面や南浦洞で買い物をしたり、映画館に行ったり、海雲台や公安里といった海辺に遊びに行ったりしました。

ソウルに行くには釜山駅からKTXに乗って行くのが一番早いです(片道58800ウォン,約2時間40分)。高速バスで行くと時間は倍ぐらいかかりますが値段は半額ですみます。学期期間中の週末にソウルに行く場合は時間がもったいないのでKTXに乗って行きますが、時間があるときにはバスで行ってみるのもいいかもしれません。

新しい寮について

3月から8月までスンハクキャンパスにある寮に交換留学生は入っていましたが、8月21日にブミンキャンパスの近くに新しく建てられた石堂グローバルハウスに引っ越しをしました。

この寮は留学生対象の寮で、語学堂は9月の学期からこの建物の2~4階に移動をしたのでほとんどの外国人留学生がここに引っ越しをたことになります。引っ越しをするにあたっては、今の寮にとどまるか、新しい寮に移るか選択できました。私は2学期からの学部授業が引っ越しをした寮の近くのキャンパスで行われるものが全てだったので、寮を移ることに決めました。

当初は引っ越しに関して学校から何の連絡もなく2日前になって引っ越しの日にちが前の日に早まったり、荷物は自分で移動しなければいけないと言われていたのが、荷物搬送のトラックが出ることが急に知らされたり、相変わらず連絡がうまく回っていませんでした。

新しい寮は7月にできたばかりなので建物自体が綺麗であること、なによりも釜山の繁華街である南浦洞やチャガルチ市場に歩いて行ける好立地にあります。

寮にある施設としては、1~4階にはカフェテリアや休憩室にランドリー、簡易調理室や祈祷室等があります。2~4階は語学堂の施設で、4~15階が生活室になっています。日本人の交換留学生は基本的に12階の同じフロアになっています。

部屋は2人1室で、前の寮の部屋と広さは同じぐらいですが、ベランダがあることとシャワー室が広くなって快適になりました。

唯一の不満点としては、各フロアごとに浄水器が設置されていない点です。今のところ水を飲むのに12階から1階まで下りなければいけません。9月になれば4階にある休憩室等が使えるようになる予定なので、そうなると4階に下りて水を汲むことになり少しはマシになるかなと思っています。

学校の外にある寮ということで、前の寮よりセキュリティーや規則が厳しくなっていますが、前と違って下山しなくていい点がなによりも嬉しいです。笑