Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2015年7月号 国際文化学部 E.O

日本から持ってきてよかった物

日本から持ってきてよかったものは、日本の薬です。一度風邪をひいたときに、薬局に行ったことがありました。ちょうどそのとき、ソウルに旅行に行っていたときだったので、日本の薬を持っていませんでした。そこで症状はどうなのか聞かれて、それにあう薬を出してもらったことがあります。もちろんその薬で風邪は治りましたが、見慣れた薬ではないしカプセルが大きかったりしたので、本当に大丈夫なのか、少し疑いながら飲んでいたのも事実です。韓国の薬は効き目が強かったり、日本人には合わないと聞いたこともあります。それならば、日本の薬のほうが安心して飲めるので、事前に日本でよく飲んでいた薬を準備してくるといいと思います。

あと、環境が変わったり、食べ物や水が変わっておなかの調子がよくなかったことがありました。なのでそれ用の薬を持ってくることもおすすめします。

それから日本食です。お菓子やカップラーメンなど、時々ですが食べたくなる時があります。気持ちが沈んでいるときに食べると、少し元気になったりもします(笑)荷物になるのであまり最初に持ってくることはできませんが、一時帰国の際に持って帰ったり、送ってもらったりするといいと思います。

今の寮には電子レンジがないのでお湯で作れるものしかできませんが、9月から新しい寮になるのでそこではキッチンがあり、料理もできるようになるみたいです。

 

釜山周辺の地方都市について

この間、釜山の近くにある大邱と全州に行って来たのでそのことについて書こうと思います。

大邱は韓国の第3の都市と言われているところです。行きは釜山駅から大邱駅まで、セマウル号という列車に乗って約1時間20分(片道11400ウォン)、帰りはムグンファ号で約1時間40分(7700ウォン)で日帰りで行ってきました。大邱の繁華街で買い物をしたり、名物料理であるチムカルビ(蒸し煮カルビ)を食べたり、世界遺産の海印寺に観光しました。日帰り旅行でしたが、近いということもあってしかっり楽しむことができました。

次は全州です。沙上駅から高速バスに乗って約3時間(17000ウォン)でした。全州は朝鮮王朝発祥の地で歴史があるところです。全州韓屋村での宿泊体験や、全州はビビンバとマッコリが有名なのでそれを食べたりしました。

韓国にはソウルや釜山の他にもたくさんの旅行先があります。有名な観光地がないところでも、今いるところとは違った雰囲気を感じたり、おいしいものを食べてリフレッシュしたりできます。留学生活は意外と時間があるので、留学の機会にいろいろな地方を回ってみるのもおもしろいかもしれません。