Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2014年4月号 社会学部 A.O

環境について

今月は利用している施設の環境について書こうと思います。まず、大学についてです。私たちが韓国語の授業を受けているのは、大学内にある언어교육원(語学教育院)です。これは、人文学科の5階にあります。人文学科の建物の中には、講義室はもちろん、Grobal zone(外国人交流の場所)やコピー室(自分でするのではなく、おばちゃんにしてもらいます)、女子専用休憩室(机と椅子、鏡があります。別のキャンパスではベッドも置いてるところもあるので、ここに行けばいつでも休めます。男子専用休憩室はありません)、浄水器(お湯と水)などがあります。そして、大学内にはWi-Fiもあるので、学内にいる時は大学のWi-Fiを使えば良いと思います。次に大学の寮についてです。東亜大学のスンハクキャンパス自体、山の中にあるので、坂がきついですが、寮は大学よりも上にあるので、大学に行く時は下りなので歩きでも大丈夫ですが、寮に帰る時はバスを使わないとしんどいです。(ハイヒールを履いては下りれないくらいの山の傾斜です。)授業のある時間帯はバスが7分ほどの間隔で運行しています。韓国語の授業を受けている人文館から寮までは歩いて10分かからないくらいです。寮に入る時は、必ず学生証が必要になります。寮内には、食堂、自習室、パソコンルーム、ジム、売店、自動販売機、洗濯室、浄水器、トイレなどがあります。浄水器は各階に1つの割合であります。洗濯室は、全部で7台ほどしかないので、洗濯したい時にすべて使われていてできないこともあります。そして、各自の部屋には、机、椅子、ベッド、本棚、引き出し、靴箱、タンス、シャワー&トイレ、エアコン、扇風機があり、普通2人1部屋で使います。寮にはWi-Fiがありません。私は寮にもWi-Fiがあると思って来たので、最初はすごく不便でした。パソコンを繋ぐコードはあるので、パソコンを持ってくれば、すぐにインターネットに繋ぐことができます。寮では、守らないといけない規則がたくさんありますが、それは次の号で紹介したいと思います。

Grobal Ment制度について

언어교육원がGrobal Mentという、留学生1人につき、韓国人学生1人がつき、3ヶ月間、様々なミッションを一緒にこなしたり、MTに行ったり、体育大会を開催したりする行事を行ってくれます。これは、事前に申請して選ばれた留学生が受けれるものです。対する韓国人学生の方も、面接をして受かった人がMentになれます。日本語ができる韓国人に当たる場合もありますが、ほとんどは、日本語が全くできないので、Mentと会うことで、韓国語を話す機会も増えます。最近は、Mentと週1回のペースで会って、釜山の観光名所に行ったり、美味しいものを食べたりして、写真を撮り、レポートを書くというミッションをしました。また、Grobal Mentに参加している約80人で、1泊2日で전주(全州)にいきました。ただ、Mentによっては、なかなか会ってくれなかったり、連絡が遅かったりなど、大変なこともあるようです。でも、ほとんどの学生はこの制度を楽しんでいると思います。私もMentの韓国人と仲良くなったので、会う時は楽しい時間を過ごしています。私のMentは釜山の訛りが強いので、聞き取りが大変なこともありますが、それも勉強になります。来月には体育大会もあるので、楽しみです。