Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2013年6月号 国際文化学部 K.I

今月のマンスリーレポートでは治安、危険を感じたこと、トラブルについて述べる。釜山へ来てから幸い特に大きな事件に巻き込まれたことはないが、当初から気をつけている事は夜に1人で外出しない事である。夜にタクシーへ1人で乗るとそのまま誘拐される事や、女性を狙った性的事件が多いからだ。もしタクシーに乗るとしても必ず韓国人の友人と一緒に乗る事は心がけている。でないと、言葉もさほど通じない上に釜山の土地勘もないので、緊急の事態が起こった場合対処できないからである。スリや泥棒などは頻繁に起こるものではないようだ。一番気をつけていることは、お酒を飲みに行っても韓国では酔うまで飲まず、気が確かにある所でストップをかける事だ。自分の精神がない時が一番事件に巻き込まれた時最悪の状況を招いてしまう。友人と一緒でもその友人が酔って潰れてしまう時も多々あるので、お酒を飲む時は気を使って楽しい気分の所で留めることが大事である。

トラブルについいては、3月の末にタクシーの中でiPod touchを無くしてしまった。服のポケットに入れていたiPod touchがおそらく降りる時に落ちてしまい、乗ったタクシーにも連絡は入れたが、タクシーの会社が多すぎる上に釜山ではタクシーの運転手が忘れ物を車内で発見しても捨てるか、携帯や高価なものであれば売ってしまうらしく見つからなかった。タクシーへ乗るときは今後も荷物はカバンへしまわなければならないと学習した。

今月の自由テーマでは寮内での引越しについて述べる。1学期が6月の中旬で終わるのだが、それと同時に寮では引越しが行われる。寮を退寮する人と、入寮してくる人、そのまま継続して残る人を整理するためだという。5月の中旬ぐらいに寮に残る人は書類を書くのだが、まずその書類が中国語しかなく日本語の書類は用意されていなかった。日本語がなくても韓国語の書類を渡してくれればいいのに、本当に配慮の足りない寮である。引越しは3日間で行われるのだが、最初の2日間は一旦割り当てられた他の部屋へ行きそこで過ごす。これは行くあてのない留学生のためにとのことだが、2日間で2万ワォンの宿泊料を取られる。交換留学生である筆者は申請をすれば後で返金されるのだが、そうでない学生はどう考えてもこの施設には高すぎる金額を払わなければならない。その上一旦移る部屋は相当汚い。学生たちは思った以上に掃除をしないようで最低限のことでさえできていない。韓国が汚いということはあながち外れてはおらず、又ここで生活をするほとんどの人が掃除という人間が生きていく上でしなければいけない当然のことさえもできない人ばかりで幻滅した。それだけ留学に来てまでも自己管理のできていない人が多すぎるということである。

水回りの掃除をした時は考えられないほどのヘドロ、カビ、髪の毛といった程の汚さであった。これを引越しの度にやらなければいけないと思うと気が狂いそうだ。学生たちに掃除の義務を与える機会と、引越しの件については抗議すべき内容であると考えた。この写真は掃除をしたあとであるが、本来は洗面器は黄ばんでおり、カビだらけというのがこの寮の事実である。