Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2013年5月号 国際文化学部 K.I

今月のマンスリーレポートでは、授業紹介について述べる。筆者は現在専攻学部の講義は受講しておらず、韓国語の語学堂の講義のみを受講している。学部の授業には様々な学部があり、自分の回生までの講義であれば学部を問わず何でも受講することができる。しかし、その講義が日本へ帰国した後、単位変換されるかは龍谷大学の判断があるためはっきりは分からない。龍谷大学に同じ様な講義があれば単位変換は認められるようだ。筆者も後期から専攻学部の講義を受講する予定だが、慎重に選択しなければならないと考えている。また、専攻学部の試験期間は東亜大学の一般の試験期間であるため、語学堂の試験期間とは異なる。学部の講義を専攻している知人から話を聞くと、両方の勉学をこなすことは大変だと言っていた。

次に語学堂の講義について述べる。語学堂には初級、中級、高級の3つの階級があり、最初に自分が現在どの階級の実力かを測るためのテストが行われる。そしてクラス分けがされ授業時間も決定する。現在は、初級クラスは午後から講義開始、中級高級クラスは午前に講義を行う。筆者は初級の中でも2のクラスなので午後からの講義であった。初級2とはひとつの階級の中に2つの段階があり、初級1と2の2ステップがあるのだ。その内の2なので次の階級は中級1となるのである。これをクリアするためには学期の中間考査と期末考査の結果が、成績点70点以上、出席率90%以上である。基準に達しなかった場合もう一度同じクラスを受講しなければならない。

 

今月の自由テーマではサークル活動について述べる。筆者は現在バスケットボールサークル(以下バスケサークルとする)と言語サークルに所属している。主に活動の中心を置いているのは、バスケサークルである。バスケサークルは筆者が現在暮らしている寮がある乗鶴キャンパスで活動が行われており、言語サークルは富民キャンパスにあるためシャトルバスへ乗って行かなければならない。シャトルバスへ乗ると20分程はかかるため足が遠のいてしまう。初めの頃は空いた時間に言語サークルへ行くようにはしていたが、バスケサークルの練習時間の確保のため最近はほとんど行くことができない。サークルを掛け持ちすることの大変さを痛感した。秋には新入生、つまり新入生である筆者も出場できるバスケサークルの大会がある。筆者はこの大会への出場を目的に、現在部員達と日々練習に取り組んでいる。女性が男性と一緒にバスケットボールを行う事は難しいが、この機会を生かし挑戦する心境である。しばらくの間はバスケサークルへ通い続け、空いた時間はバスケの個人練習、そして韓国語の勉学にも取り組みたい。