龍谷大学グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

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東亞大学校マンスリーレポート

東亞大学校

2012年4月号 国際文化学部 E.S

レポート作成国際文化学部 S.E

 

授業紹介①(受講している科目について) 

 

 私は前期では韓国語の授業のみを受講しています。韓国語の授業は初級1・2、中級1・2、上級の5つに分かれていて、授業時間は中級・上級は午前、初級は午後にあります。授業は月曜日から金曜日に毎日4時間ずつあります。私は最初のレベル分けテストで初級になったので授業は午後からなのですが、授業が終わると夕方なのでそれから友達と遊びに行ったりご飯を食べに行くこともしばしばです。 

 

授業は各級ごとに少人数のクラスに分かれ、担当の先生が各クラスに一人ずつついて下さいます。私のクラスは13人で、そのうち7割が中国人の生徒なので、休み時間になるといつも中国語が飛び交います。他にもウガンダやキルギスなどの国から来た学生もいて、皆が韓国語でコミュニケーションを取り合います。授業は参加型形式で、先生の質問に皆が口々に答えたり自分の意見を自由に発言することが求められます。最初はそのような授業形式に戸惑いましたが今では慣れて楽しく授業を受けています。 

 

授業では教科書とワークブックを使用し、文法やリスニング、スピーキングを中心に勉強します。また、ライティングの宿題が多く出ます。授業はすべて韓国語で行われますが、先生はゆっくりと簡単な単語を使って話してくださるのでとてもわかりやすいです。最初は韓国語をずっと聞いていることにとても疲れたのですが、慣れてくると自然に聞き取れるようになるので、苦痛ではなくなります。 

 

 

 

 

 

カルチャーショックについて 

 

 まず、交通についていくつか驚いたことがあります。韓国のバスはとにかくスピードが速く、運転が荒いです。バスが停留所から少し離れたところで停車すれば、私たちはそこまで急いで乗りに行かなければなりません。乗るという意思表示をしなければ、通過してしまうこともよくあります。地下鉄は、改札が行先によって分かれているので、間違って逆方向の改札を通ってしまうと引き返せません。私も初めそのことを知らずに逆方向の改札を通り、お金だけを取られてまたその同じ改札を出たことがありました。また、韓国人はバスや地下鉄内でもよく電話をします。そこが日本と違うと感じました。 

 

 次に、韓国人は飲食店や買い物に行くときは必ず友達と一緒に行動します。特に女性がひとりでいると、友達がいない孤独な人だというイメージを抱くそうです。また、道を歩くとき、同性同士でも肩や腕を組んで歩いているのをよく見かけます。そう言った意味で韓国は日本よりも人と人との繋がりが強いと感じました。 

 

 4月の半ばに学部の授業の中間試験があったのですが、試験期間中は学校の図書館や寮の自習室は人でいっぱいです。図書館には番号札を取って並ばなければいけないところもあるようです。寮では試験期間中は夜食が配布され、学生たちは夜の12時ぐらいに友達と食堂で夜食を食べてからまた勉強する、といった光景がよく見られました。そのため、韓国人学生は日本人学生よりもよく勉強をするという印象を受けました。

 

 

 

 

方言について

 

 釜山の言葉はソウルと少し異なります。釜山の方言はソウルと比べて抑揚がはっきりあり、話すスピードが速いように思います。なので、少し怒っているように聞こえると言われています。アクセントは大阪弁に近い感じがあります。また、文章の語尾もソウルとは異なりますし、疑問文でも語尾を下げていうなど、様々な違いがあります。

 

私が釜山で出会った韓国人の友達はみな釜山出身なので、その人たち同士が話すのを聞いていると訛っていると感じることがよくあります。しかしその友達は私と話すときは気を遣って訛りを使わずに話してくれるので、会話には問題ありません。ですが、釜山の年配の方が話す言葉は訛りが強くて私はほとんど聞き取ることができません。以前日本の友達から、釜山に行くと釜山訛りの韓国語しかしゃべれなくなるのではないか、と言われたことがありますが、もちろん授業で習うものは標準語ですし、その心配はないです。ただ、方言を学ぶことはその土地の文化を学ぶことにもつながりますし、釜山に留学しているからには少し覚えて帰りたいと思うので、友達から釜山の方言についていろいろ教えてもらっています。方言が理解できれば友達同士が話している話題も聞き取ることができるので、かなりメリットがあります。実際に私が釜山の言葉を使いこなすことはかなり難しいと思いますが、これを機会にこれからも釜山の方言をたくさん知りたいと思います。

 

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