Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

東亞大学校
2010年5月号 国際文化学部 H.Y

■持ってくればよかったもの

「持ってくればよかった」と後悔したものは特にありません。ただ、自分がこちらに来てやりたいことがあるなら、それに必要なものはできるだけ日本から持っていった方がいいと思います。

私はテニスサークルに入ることになり、ラケットがなかったのでこっちで買いました。もともとラケットはこちらで買うつもりだったのですが、韓国は生活スポーツが発達していないので大型のスポーツ専門店みたいなものがなかなかありません。ラケットを売っているスポーツショップを探すのに大変苦労しました。また、値段もこちらで買う方が少し高い気がしました。もしこちらに来て自分が挑戦したいこと、例えばバンドサークルに入ってギターをしたい、バトミントンをしたい、などがあるなら、それほど大きいものでなければ自分のものを持ってきた方がいいかもしれません。

あと、強いて言えば、日本のカップラーメンやお菓子です。韓国のカップラーメンは、やはり、ほとんどが辛いので、たまに日本のカップラーメンがあるとかなりうれしいと思います。 寮では平日に朝と夕、土日祝日には朝・昼・夕と食事が出ますが、たまに朝ごはんを食べ損ねたり、夜中にお腹がすいたりしときにカップラーメンがあると便利です。また、お菓子もやはり日本のお菓子の方が口にあうと思うので、好きな方は持って行った方がいいと思います。

■ 現地の学生・友人について

私の場合、こちらに来て初めてできた現地の友人はルームメイトです。最初はいきなり韓国人と生活することになり緊張しましたが、ルームメイトは日本人のサポーターをやった経験があり、留学生の事情もよく知っているので、よく助けてもらっていて有難いです。

また、朝も晩も、政治の話から文化の違いの話、何気ない会話まですべて韓国語でするうちに自分でもわからないうちに韓国語が上達したので、本当によかったと思います。

その他では、やはりサークルの友人です。交換留学生はすべての授業を学部に関係なく受講できる分、学部の友人ができにくいです。(また私は語学学校に通っていないので外国人の友達は少ないです…)

しかし、サークルに入ることで様々な学部の友人ができ、かつ共通の趣味をみんなで楽しめるので仲良くなりやすいです。いきなり韓国人ばかりの中に飛び込むのは勇気のいることですが、あちらからの働きかけを待つだけでなく、自分からも積極的に話しかけ仲を深める努力をすることでそのうち自然に溶け込めると思います。

その他にも、授業で隣に座った人、バスで隣に座った人など、自分から話しかけたり話しかけられたりで、意外なところで友人ができたりします。私の出会った韓国人のほとんどが日本に好意を持っていてくれていたので、自然に仲良くなることができました。せっかく留学にきたので、できるだけ韓国語を聴き、話す環境に身を置くためにも、サークルやイベントに積極的に参加し、現地の友人をつくることは大切だと思います。

■ 韓国語スピーチコンテスト

5月30日に、プサン国際交流財団が主催する韓国語スピーチコンテストに参加しました。

たまたま学校の掲示板に貼ってあったポスターを見て応募しましたが、応募期限の直前だったのでルームメイトや授業の教授、サークルの先輩、色んな人に助けを頂きながら慌てて原稿を書きあげました。このようなイベントは1年に何度か必ずあるので、興味のある方は自分で事前にイベントの日程をチェックして準備しておく方がよいと思います。

その後、書類審査、予選を経て、無事本選に進出できました。今回の大会は全19カ国、120人が申請し、本選に進出したのはそのうちの15カ国、20人でした。会場では、フランスやベトナム、モンゴル、イギリスなど様々な国から人たちと韓国語の能力を競い合いました。みんなとても表現力に富んでいて発音もよく、少し不安になりましたが、とにかく自信を持って発表しました。結果は銅賞で、花束と賞状、賞金30万ウォンを頂きました。

今回初めて韓国語のスピーチコンテストに参加して、本当にいい刺激をたくさんもらいました。参加者は学生のみならず、英語の教師、ベトナムやタイから来た主婦の方も多く、小学生までいました。これまで競う相手が日本人だけだったので、今回こうして多種多様な国の人々が韓国語を流暢に話しているのを見て、自分ももっと頑張らなければ、と思いました。