Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2016年7月号 国際文化学部 Y.T

日本から持ってきてよかった物

・リセッシュやファブリーズなどの消臭剤

来たばかりの頃はご飯を食べに行った後の匂いなど、私はすごく気になったのでよく使っていました。冬のコートなどは毎日洗えるわけではないので、必需品だと思います。私は中国のスーパーでスプレータイプの消臭剤を見つけることができなかったので持ってきおいてよかったと思いました。

・電子辞書

私が語学を学ぶ上で絶対に必要なものです。使い慣れているものが良いと思うので、持ってきておいた方が良いと思います。私は電池も持ってきていたのですが、中国製のものでも使えました。

・参考書

日本語で書かれている参考書を中国で探すのは難しいので、ある程度必要だなと思うものは持ってきておいた方が良いと思います。

基本、日用品は質にこだわらない限り、こちらで揃えることができます。日本製品のお店も市内にはありますが、やはり少し割高です。もし、日本にあるものが必要になっても送ってもらうこともできるのであまり不便はないと思います。ですが、液体は詰め替え用のものしか送ってもらえなかったりするのでその辺は注意が必要です。

 

ゴールデンウィークの過ごし方

少し遅いですが私のゴールデンウィークの過ごし方を紹介しようと思います。中国では日本のゴールデンウィークと同様に5月初めに連休があります。私たちの学校では4月30日から5月8日までの1週間という少し長い休みがありました。留学生はそのまま寮に残る人もいたり、旅行に行く人もいたりと様々でした。私はその休みを使って中国人の友達の地元である本溪というところに一緒に遊びに行かせてもらいました。中国人3人と韓国人1人と日本人2人で行ったので、中国語の勉強にもなったと思います。本溪は大連からバスで4、5時間ほどのところにあり、鍾乳洞が有名です。中国人の友達がスケジュールを組んでくれ、中国人の生活に多く触れることができました。鍾乳洞を見に行ったり、動物園に行ったり、さらに中国人の友達が私たちに中国の家庭料理を作ってくれたりもしました。公園のような広場には運動をしている人やダンスをしている人でいっぱいになっていて、中国独特の雰囲気を楽しむことができました。自分たちで旅行先に決めるような場所ではなかったので、今回行けてよかったと思っています。中国語にも中国文化にもたくさん触れた旅行となりました。また、今年のゴールデンウィークでは学校主催の上海旅行がありました。私も予定がなければ参加しようと思っていました。毎年行先は違うようですがこのように学校が主催している旅行もあるので、何も予定がない人は参加してみるのも良いと思います。