Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

大連外国語大学
2014年9月号 国際文化学部 N.H

カルチャーショックについて 前回のマンスリーレポートで「余暇の過ごし方」を取り上げました。夏休み期間中様々な地域を観光しました。そこではあまりカルチャーショックを私自身あまり受けませんでした。唯一感じた地域は北京の王府井という場所です。そこには出店が多く並んでいます。たくさんの種類の食べ物が並んでいました。私が一番衝撃を受けたのは生きているサソリやザリガニなどがそこで販売されていた事です。あまり大連には見られない光景でしたので少しカルチャーショックを受けました。中国人に聞くとどうやら生きているサソリやザリガニを注文したら目の前で炒めてくれて串に刺して食べるそうです。私も一度挑戦してみました。案外おいしかったですが食べるまで勇気がなかなか出ませんでした。またここの地域は夜になると人通りが多くすぐに混雑します。多くの人はここで立ち食いするのでゴミや食べかす、串、ペットボトルが散乱していてとても汚かったです。靴がすぐ汚れます。この点も北京独特の雰囲気が出でいました。もう少し環境整備を強化して欲しいと私は思いました。他のことに関してはあまりカルチャーショックを受けることはなかったです。今度旅行に行くときはそういう事を事前にしっかりと調べてから行ったほうがいいと切実に思いました。 自由テーマ:国慶節について  先週中国では国慶節という休みがありました。期間はゴールデンウィークより少し長めの休みです。私はその期間1週間ほど韓国のソウルに旅行に行きました。韓国旅行は初めてだったため少し不安がありました。韓国旅行の目的は、前期のクラスメートがすでに韓国に帰国しているのでその人達に会うためと観光です。私自身韓国語が全く喋れませんがソウルは比較的に安全です。1人で観光することもありましたがソウルの人達は英語も喋れるので韓国語出来なくても旅行を楽しむことはできます。韓国にはおいしい食べ物がいっぱいあります。例えばサムギョプサルやキンパ、キムチチゲなどです。それらを韓国で食べました。とても美味しかったです。その他にロッテワールドという韓国では有名な遊園地に行ってきました。日本でいうUSJやデッズ二―ランドみたいな感じです。様々なアトラックションがありました。しかし国慶節ということもあり全体的に観光客は多かったです。私は中国に留学してから様々な地域に旅行し色々な体験をしてきました。長期休暇をうまく利用していって欲しいです。国慶節後中間テストやHSKの試験が控えています。楽しい事だけでなくこちらもしっかりと準備していきたいと思っています。国慶節の余韻がまだ残っていますがしっかりと切り替えて残りの留学生活を楽しんでいきたいと思います。