Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

チュラロンコン大学
2015年12月号 国際文化学部 K.F

① 日本から持って来てよかったもの

タイに来て、日本のものがそろわないと言っても過言ではありません。

持って来てよかったものといえば、ファブリーズ、日本語対応のスマホ、パソコン、エネループ。

持ってきたらよかったなと後悔しているものは、紙辞書です。

タイ チュラロンコン大学では、テストの際、クラスによりますが、辞書(電子機器はすべて不可)が使えるので、持ってくるべきだったと思いました。

しかし、本当にすごいことに紀伊国屋があるので、それも1.5倍はしますが、手に入ります。

日本のスーパーもありますが、ファブリーズは見かけません。また、こちらの大学では、制服着用なので、毎日制服を洗えるわけではないので、ファブリーズはとても便利です。

エネループは、電子辞書などに使います。よく電子辞書が切れるので、わざわざ買いに行く手間が省けます。

ケータイはタイでも手に入りますが、モノによっては、日本語対応していない機種もあります。そのため、日本のサイトすら見れない場合もあります。

シム解除はこちらでしてくれるところがたくさんあるので、シム解除は、しないでも大丈夫ですが、日本でした方が楽だと思います。

 

② 冬休み旅行

12月の頭にテストが終わり、友人と東南アジア4か国を旅してきました。

カンボジア(シェイムリアップ、プノンペン)、マレーシア(クアラルンプール)、インドネシア(バリ島)、ベトナム(ホーチミン市)

を回り、東南アジアといってもかなり、違う顔を見た気分です。また、タイに帰国した際は、安心感も生まれました。

カンボジアでは、キリングフィールド、トゥールスレン・ミュージアム、アンコールワットを回り、戦争の悲惨さ、また、普段目にすることのない、偉大なる遺跡を見てきました。また、都市部にしか言っていませんが、思った以上に発展していてかなり驚きました。

マレーシアでは、タイよりも安定した国だと感じました。また、貧富の差が、東南アジアで一番見られにくいのではないかと感じました。

バリでは、かなり優雅に過ごしました。季節的に雨が多い時期だという話を聞いていたのですが、幸いにも、雨は1日しか降りませんでした。

きれいなビーチで寝っころがって、何もしない贅沢を満喫しました。

一番行きたかったベトナムへ。私が勝手に作り上げた東南アジアのイメージは、ベトナムそのものでした。

バイクや、人の生活感はそのものでした。少し、ベトナムへ留学に行きたかったという気持ちが蘇りました。

タイに戻ってきて、今住んでいる寮がどれだけ、快適であるか、ということを考えさせられました。

この少し異次元な生活もあと半分です。もっともっと勉強してから日本に帰りたいと思います。