Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2017年9月号 国際学部 M.A.

◎環境について

アサンプション大学の設備は建物が大きく教室なども多いです。教室が多いことや校内が広いため、初めは自分の教室を探すことにとても時間がかかりました。日本の授業と比べてほとんどの授業が約20人~30人で開講されており少人数制です。そのため、参加型の授業やグループワークが非常に多いと感じました。また、大学の外は飲食店や日用品を買える場所がないためどこかへ出かける際はタクシーやバンを利用しなければいけません。しかし、校内には様々なレストランや日用品が少し割高ではありますが購入出来る所があるため特に困りません。また、近くにコンビニもあるのでとても便利です。出かける際も校内にタクシー乗り場があるためスムーズに移動することが出来ます。私はアサンプション大学の寮で生活をしていますが、寮の警備が大変厳しく管理されているためとても安心して生活出来ます。週に一度部屋を掃除していただき、家具なども揃っているのでとても満足しています。また寮の中にはカフェ・コインランドリー・コンピュータールームなどがあります。寮では調理禁止やアルコール禁止など多くのルールが定められているため、入寮時にしっかりチェックしておく必要がありました。ルールを破った際は罰金を請求されます。寮から学校は徒歩約10分の距離にあります。また、定期的に無料シャトルがでているためそれに乗ると3分程で着くことが出来ます。

◎学校生活について

アサンプション大学で生活して約2ヶ月に経ち、ようやく学校内・寮のルールなどが分かるようになりました。また、学校内のルールなどは主にタイ人の友達から情報を得ることが出来ています。先生や担当者から情報を得ることが非常に少ないため気になることがあれば事前に尋ねなければいけません。また9月に入り5つの小テストと3つのプレゼンをしました。小テストは各教科約1時間で、各教科先生が事前に詳細範囲などを教えてくれました。また、プレゼンテーションはグループで一つのテーマを絞るものが多かったです。グループワークが主に中心となっている教科が多いです。原稿などが禁止されており大変驚きました。また、9月に入ると大きな学校行事やイベントがあり、タイの学生達がダンスや歌などを披露していました。そのため、学校内の雰囲気もお祭りのように大変賑わっていました。タイの学生は大変陽気な方が多く、普段から多くの学生がダンスや歌を歌っている人が多いため休み時間などは大変騒がしいと感じました。アサンプション大学には様々なジャンルのサークル活動があり、私はEnglish club というサークルに参加しました。主にみんなでゲームをしたり、休日に遊びに行ったりしました。写真はクラブの活動でサファリパークに行ったものです。日本とはサークルの雰囲気なども違いました。