Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2015年9月号 文学部 M.O

①環境について

アサンプション大学内の施設などを紹介していきたいと思います。大学内は大きく2つ、授業が行われる場所と寮がある場所に分けられます。授業が行われる方の1番大きいビルの1階はレストランやカフェ、コンビニ、本屋、銀行、郵便局が入っており、plazaと呼ばれています。plazaでご飯を食べる学生も多いので、お昼時は混み合います。銀行開設の際もplazaの銀行を利用しました。英語が通じるおばちゃんが一人いるのでスムーズにできると思います。

寮の方は、AUMALL、コンビニ、プール、ジム、体育館、サッカーグラウンド、バスケコート、テニスコートがあります。ジムやプール、各コートは無料で利用できます。AUMALLの中はレストランが主ですが、コインランドリー(ここで洗濯をします。40~50B)、クリーニング屋、本屋、ヘアサロンが入っています。大きい寮が3つあり、そのうちの1つにキッチンがついているのですが、食材を買いに行くにもタクシーを使わないといけないので、私は利用していません。ご飯は主にAUMALLで食べています。中華・台湾・日本・韓国・タイ料理からステーキレストランまで種類は様々で、日本人の口にもかなり合うと思います。私の部屋は3人部屋で、ベッド、勉強机、クローゼットが一人ずつ付いています。ホテル用くらいの小さい冷蔵庫も1つついています。トイレ・シャワーは共同です。週に1回、掃除に入ってくれるので助かります。

 

②大学外について

アサンプション大学は市内から離れているので、大きなショッピングモールがたくさんあるバンコク市内へ行くためには、まず40分ほどタクシーに乗り最寄り駅であるUdomsuk駅までいきます。その後電車でバンコク市内までいきます。市内よりも近くにある、メガバンナというショッピングモールはバンかタクシーで40分ほどで行くことが出来ます。メガバンナには、映画館、レストラン、IKEA、アイススケートなど様々な施設があるので、休日などに友達とよく行きます。大学外周辺にはショッピングモールなどはありませんが、屋台街がいくつかあります。大学内だけでもご飯は食べれるのですが、ずっとだとさすがに飽きてくるので外の屋台街に食べに行くこともあります。歩いていけるところにもありますが、タクシーで10分ほど走れば、安くておいしい屋台のご飯が食べれます。(学内のレストランも日本に比べたら安いのですが、お金持ち学校ということでタイの他大学の学食よりは高めに設定してあります。)屋台街の名前をタクシー運転手に言うときに、最初はなかなか伝わらず困ると思うので、タイの学生に連れていってもらっています。学校終わりにカードゲームやジェンガなどをしながらスイーツが食べれるお店にも連れていってもらいました。罰ゲームとして、みんなの前で何かを叫んだり、知らない人に声をかけたりしているタイの学生を見たら、日本の学生と変わらないなと感じました。

 

AUMALLの中。学校がある日は出店がしてあり、服、スマホグッズ、ネイル、化粧品など様々なものが売られています。

キャンパス内の教会にて。1度ミサに参加させていただきました。ABACの卒業生が建築した教会らしく、とても豪華です。