Center for the Promotion of Global Education

グローバル教育推進センター交換留学マンスリーレポート

アサンプション大学
2010年11月号 文学部 I.T

セメスター間休みと11月(10月三週間程度)

Finalも9月に終わり、次のセメスターが始まるまで他の学生たちは自分の実家や国に帰ってしまい、バンナーキャンパスには生徒がほとんどいなくなりました。そこで、私はバンコク市内にあるタイ語の語学学校に通うことにしました。

語学学校に通うにためにはバンナーキャンパスからでは遠すぎて通えないため、フアマックキャンパスに引っ越しをしました。バンナーキャンパスとは雰囲気が全く違い、最初は不安と楽しみでいっぱいでした。バンナーキャンパスとは全く違った生活です。私の意見としては、フアマックでの生活の方がタイ文化を感じられると思います。

一週間ぐらいすると語学学校も始まり、日本では考えられないボート通学をしました。フアマックキャンパスからバンコク市内に行くにはボートが一番だと思います。交通渋滞がないので時間も予測しやすく、料金も安いです。しかし、川はとても汚く、臭いもきついです。さらにボート内はエンジン音がうるさくまともに会話ができません。タイ語学校での友達もでき、またタイ語が少しずつ分かるようになってきたので外に行くことが楽しくなりました。現地の人たちと会話をすることはタイ文化をますます感じられると思います。

私はタイ語を勉強するのが初めてだったのでレベル1のクラスを受けました。同じクラスには、アメリカ人やオーストラリア人、韓国人、日本人と色んな国からタイ語を学びに来ていました。年齢も様々で20代から50代と幅広いです。仕事の関係でタイに来た人や、タイで仕事を見つける為にタイに来た人など色んな人の話が聞けてとても参考になります。語学学校は朝8時から昼の12時までと、朝がきついですが1日4時間で料金も7000バーツと安く語学学校に通うことをお勧めです。またフアマックキャンパスの周辺には他の国々から来た留学生がたくさん住んでおり、一緒に飲みに行ったりと楽しいです。

10月末からまたセメスターが始まり、新しいクラス、友達と刺激でいっぱいです。このセメスターからタイ語のクラスがあるということなので私はこのクラスを取ることにしました。語学学校では会話を中心にしていたのですが、このクラスではタイ文字も勉強します。タイ文字を覚えるにはとても苦労しそうです。フアマックキャンパスからバンナーキャンパスまでは大学からバンが出ているので通うのはさほど難しくないと思います。片道約35~40バーツで行け、時間は40分から1時間程度です。アサンプション大学で学ぶなら二つのキャンパスで生活を体験することお勧めします。